食いしばり(噛みしめ癖)、歯ぎしりとは、就寝中や物ごとに集中している際に無意識にぎゅっと強くかみしめたり、上と下の歯をギリギリと強くこすり合わせるような動きをする悪習癖のことを指します。自分自身でも知らないうちにやっているので自覚出来ていない方も多いです。
通常、上下の顎がリラックスしている状態であれば歯は当たっていません。
個人差はありますが上下の歯と歯の間に2ミリ程度の隙間があります。
しかし、食いしばりがみられる方は、口の周囲の筋肉が常に緊張しており、この隙間がほとんど見られない場合もあります。
食いしばりによる悪影響
◇・肩や首のこり
食いしばりは、側頭筋や咬筋など、様々な筋肉の緊張が起こります。お口の周りの筋肉は首や肩に繋がっているものが多く、首や肩のこりの原因にもなります。
◇・頭痛
食いしばりによって、顎を動かす筋肉の1つである“側頭筋”が緊張を引き起こし、頭痛を引き起こす事もあります。
◇・美容面への影響
食いしばりにより、口の周りの筋肉が緊張して固まり、表情筋に影響を及ぼす事があります。顔が大きく見えたり、ほうれい線やマリオネットラインが目立つようになるなど、見た目への影響もあります。
食いしばりの原因
①食いしばりの主な原因はストレスや緊張です。 その影響で交感神経が優位になり口の周りの筋肉が緊張し食いしばる状態になりやすいのです。
②高い枕を使用していたり、合わない枕を使用していたりすると歯ぎしりが起こりやすくなるといわれています。
③パソコンやスマホの普及により人が下を向いている時間が増えたのも原因です。顔が下向くと上下の歯が接触しやすくなり、上下の歯の接触が日中続くと、就寝時もくいしばったり歯ぎしりして歯を接触する癖がついてしまうのです。
④かみ合わせのストレスによる歯ぎしりをされる方も多いです。 就寝時にそのストレスをとろうとして歯ぎしりを起こします。
当院の食いしばりに対する考え方と施術

当院では臨床経験からみて身心に不調を感じられている方の大半に「食いしばり」状態があると考えています。
口の周りには力の強い筋肉が集まっています。例えば重たい物を持ち上げるときや踏ん張るときは奥歯をグッと食いしばったりませんか?
実は慢性的に食いしばりがあると全身が力みやすい(緊張しやすい)のです。
特に首や肩のコリや痛みのある方、ストレートネックの方、フェイスラインの幅が広くなられている方には多く感じられます。
それらの理由から上肢のバランス調整には必須だと考え、調整することは基本としています
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里の整体でございます。